アルメニア(Armenia)

<歴史など>
 カスカフ地方南部の内陸国で、旧ソ連の連邦構成国の中では面積が最小です。世界最古の文明発祥地の一つと言われ、301年には世界で最初にキリスト教を国教に定めている。現在は、ナゴルノカラバフ地方の帰属をめぐってアゼルバイジャンと交戦状態が続いています。

 国旗は、ロシア革命後の1918〜1922年の独立時代に揚げられた旗で、旧ソ連時代の社会主義色の濃い旗を経て90年に復活したものです。上の赤は過去から現在まで独立運動の為に流された血、青は空と希望とアルメニアの永遠の国土、オレンジは沃野に実る小麦と精一杯の努力に対する神の恵み、民衆の努力を表しています。

<アルメニアの簡単なデータ>
首都:エレバン
政治体制:共和制
宗教:アルメニア正教 約65%
通貨:ドラム
独立:1991年9月23日

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