バーレーン王国(Bahrain)

<歴史など>
 ペルシア湾中部、バーレーン島を中心とした島国です。かつては真珠採取で知られましたが、現在は国家収入3分の2以上が石油関連です。
 18世紀前半以来、長い間赤一色の旗を使用したが、1920年に三方を白で縁取る図柄に変え、さらに1933年には近隣の首長国との差別化を図る為に、旗竿側に白い帯を引いた。
 赤白の境目は直線でもジグザグでも構わなかったが、最近はジグザグ型に統一される傾向にあります。赤はかつてのハワーリジュ派の伝統色で血、白は平和の象徴を意味しています。図柄は隣国カタールと似ていますが、5つのジグザグはイスラム教徒が実行すべき五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)
を表しています。

バーレーン王国の簡単なデータ>
 首都:マナマ
 政治体制:立憲君主制
 通貨:バーレーン・ディナール
 宗教:イスラム教シーア派 約61%・イスラム教スンニ派
 独立:1971年8月15日


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