<歴史など>
戒律の厳しい小乗仏教の国で、国内のいたるところにパゴダと呼ばれる巨大な仏塔が点在しています。軍政による強権政治や、少数民族による独立闘争などで政情は安定していません。
国旗の原型は独立時に制定されましたが、1974年の社会主義革命でカントン部の青地のなかの標章が変更されて現在の図柄となりました。赤は勇気・決断力・団結、濃紺は平和と高潔、白は純潔と美徳をそれぞれ表しています。カントン部分の標章は、農業国と農民を示す稲穂と、工業化推進の象徴と労働者を示す歯車とを絡み合わせて国家の未来を象徴しています。連邦を構成している14の地域は、14の星にあらわされています。