朝鮮民主主義人民共和国(North Korea)


<歴史など>
 朝鮮半島の北半分を占め、日本にとっては国連加盟国に中で唯一外交が無い国。独自の社会主義政策と閉鎖的な外交政策をとってきたが、経済は破綻状態に近いようです。
 国旗の赤・青・白の配色は、韓国の「太極旗」と同様に、古くから朝鮮民族の伝統的な色とされてきました。中央左側の円形も、宇宙生命である太極の影響を受けたもので、陰陽のシンボルといわれています。赤い星は金日成によって確立された社会主義革命のシンボル、赤い帯は愛国精神、2本の青い帯は独立主権と友好、白は古くから朝鮮民族の伝統色で純潔と光明を表しています。

朝鮮民主主義人民共和国の簡単なデータ>
 首都:平壌
 政治体制:社会主義人民共和制
 通貨:ウォン
 宗教:民間信仰 約16%・天道教 約14%・無宗教 約68%
 独立:1948年9月8日