ウズベキスタン共和国(Uzbekistan)


<歴史など>
 中央アジアのほぼ中央部に位置する内陸国で、古来シルクロード沿いの交易地として栄えました。旧ソ連時代はウズベクと呼ばれたが、1991年ソ連崩壊に伴って独立を達成しました。
 国旗の青は水と空とトルコ系民族の伝統色、白は国土と平和と純潔、緑は自然と肥沃さ、赤い仕切り線は民衆の生命力をそれぞれ表したもので、上段の三日月と星はこの国がイスラム教国であることを示している。また3・4・5とならんだ計12個の星はウズベキスタンを構成する12州を意味すると同時に、年間を正確に12区分したかつてのチムール朝のウルグベク天文台の高度な天文遺産を称えたものといいます。

ウズベキスタンの簡単なデータ>
 首都:タシケント

 政治体制:共和制
 通貨:スム
 宗教:イスラム教スンニ派 約88%・ロシア正教
 独立:1991年8月31日