<歴史など>
西インド諸島の小アンティル諸島北部に位置し、アンティグア・バーブーダ・レドンダの3島からなる島国です。カリブ海域にあるいわゆる小国家の一つで、1667年以降は英国領でした。
1967年に採用された旗は、きわめてユニークなデザインを持ち、1981年の独立に伴って正式に国旗として制定されています。
黒は住民の大半を占めるアフリカ系黒人の遺産、白はヨーロッパ系白人、青はカリブ海と希望、勝利(ビクトリー)を意味するV字型の赤は住民の活力、中央上部の太陽は、自由で新しい時代の到来をそれぞれ象徴しています。また、黄・青・白の配列は、この国の重要な産業であります観光業に欠かせない要素(太陽・海・砂浜)を表しています。