バハマ国(Bahamas)

<歴史など>
 西インド諸島の北西部に連なる約3000のサンゴ礁からなる国で、一帯は世界有数の海浜リゾートとして有名です。東部のサンサルバドル島(旧称ワットリング島)は、1492年コロンブスが新大陸到達への第一歩として踏んだ島として知られています。
 色彩の意味は、黒は国民の大多数がアフリカ系の黒人であることと国民の精神力および団結力を意味し、黄は海岸に広がる黄金色の砂と無尽の太陽の光、2本の青い帯はバハマがカリブ海と太平洋の二つの海にはさまれている事を表しています。また、黒の三角形は、豊かな自然環境に対する国民の積極性、決意を示すといいます。

バハマ国の簡単なデータ>
首都:ナッソー
政治体制:立憲君主制
宗教:プロテスタント 約45%・カトリック 約17%・英国国教会 約11%
通貨:バハマ・ドル
独立:1973年7月10日