バルバドス(Barbados)

<歴史など>
 西インド諸島の小アンティル諸島南東橋ににある国です。スペイン領を経て経て1652年以来米国が支配しました。英国文化が深く浸透、「カリブのリトルイングランド」と呼ばれてカリブ海域の小国家の中では最も生活水準が高いです。
 1966年の独立に際して国旗デザインが公募されて、地元の美術教師グラントリ・W・プレスコットの作品を採用し、国旗として正式に制定しました。独特のウルトラマリンの色はカリブ海と大西洋の空、黄は2つの海にははさまれたバルバドスと海岸の黄金色の砂を表しています。また、中央の三叉の矛は、ギリシア信者に登場する海の守護神ポセイドンのシンボルであり、矛先の破損によって過去の植民地からの訣別と解放という意味をもたせています。

バルバドスの簡単なデータ>
首都:ブリッジタウン
政治体制:立憲君主制
宗教:英国国教会 約33%・カトリック 約21%・プロテスタント 約30%・無宗教 約21%
通貨:バルバドス・ドル
独立:1966年11月30日