<歴史など>
1889年軍部による共和革命によって、それまでの帝国旗から王室の紋章がはずされて、現在のような星座図のデザインに変わりました。
緑は森林資源、黄は鉱物資源を表し、星空は革命勃発時当日である89年11月15日午後八時半の当時の首都リオデジャネイロの夜空を再現しています。実際にあわせた星座図の中の27の星は、26州と連邦区の数を表している為、星条旗と同じように州の数によって変わるという特異な性格をもっています。リボンの標語「進歩と秩序」は、共和主義者の経典とされたオーギュスト・コントの書『実証政治学大系』の扉の言葉から引用された物です。