キューバ共和国(Cuba)

<歴史など>
 西インド諸島最大のキューバ島からなり、1958年キューバ革命で西半球唯一の社会主義国となりました。世界有数のさとうきび栽培でも有名です。
 この旗がはじめて使用されたのはベネズエラ生まれの独立主義指導者ナルシソ・ロペスで、考案者は知人のミゲル・T・トロンです。1850年スペインからの独立を企てるロペスは、カルデナスを攻撃する際に軍旗として揚げられたと言われています。赤は同胞愛と独立に捧げられた血、白い1つ星は独立国家、3本の青い帯は当時の主要3都市(東部、中部、西部)、2本の白い帯は独立戦争の純粋性を表しています。また赤の三角形は、自由、平等、博愛を意味しています。

キューバ共和国の簡単なデータ>
首都:ハバナ
政治体制:共和制
宗教:カトリック 約40%・無宗教 約55%
通貨:キューバ・ペソ
独立:1902年5月20日