<歴史など>
西インド諸島のカリブ海南部のキュラソーとボネールの主要2島と、カリブ海北東部のシントマールテン、シントエウスタティウス、サバの計5島から成り立っています。1816年最終的にオランダ領が確定しました。
1959年11月に初めて採用された旗は、アルバ島も含めて6島を意味する為に6つの星が描かれていましたが、1986年にアルバが単独の自治領として分離した為に、星は5つに変更されました。なお、2000年6月にシントマールテンも行政分離の為の住民投票を実施して近く分離する予定と言われています。赤・白・青三色は宗主国であるオランダ国旗の配色にならったものですが、同時に青はカリブ海、赤は島々の国土、白は純潔を示すともいいます。また、赤と青の縦横に組み合わされた十字は、キリスト教精神を表しています。