グレナダ(Grenada)

<歴史など>
 西インド諸島の小アンティル諸島南東部に位置する火山島で、カリブ海域にあるいわゆる小国家の一つで、1783年以来英国の支配化にありました。現在ではナツメグの世界的な生産地として特に名高いです。
 国旗は、風邪変わりな図柄で知られますが、赤は調和・統一・勇気、緑は農業・肥沃な大地、黄は太陽・人々の友愛を表しています。
 また、7つの星はグレナダが7つの行政区から構成されている事を示し、中央の一つ星は首都セントジョーンズを意味しています。旗竿側の緑地にはこの国の最大の特産品ナツメグの実を置いています。

 

グレナダの簡単なデータ>
首都:セントジョ−ンズ
政治体制:立憲君主制
宗教:カトリック 約58%・プロテスタント 約38%
通貨:東カリブ・ドル
独立:1974年2月7日