ガイアナ協同共和国の国旗

＜歴史など＞
　南米北東部に位置する国で、政策策定に労組と協同組合を参加させる特異な国づくりを行っています。
　国旗は、旗章研究家で名高い米国のホイットニー・スミスによって考案されました。遠くからでも目立つ赤と黄の三角形は、「黄金の矢じり」と呼ばれる独特の図柄で、全体で輝ける国の未来を暗示しています。色の意味は、緑は農業と広大は熱帯林、黄は鉱物資源、赤は国づくりに寄せる国民の活力と改革の為の熱意をそれぞれ表しています。また、白と黒の帯は紋章学の理論にのっとって引かれたもので、白は河川と水資源、黒は国づくりに向けての国民の忍耐を象徴的に表現しています。