<歴史など>
南米大陸の中央にある内陸国で、マテ茶や皮なめし用のタンインを抽出するケブラチョが特産品です。
1811年スペインから独立した翌年、フランスの影響を受けた横三色旗を採用しましたが、中央に国章が入った現在の図柄は、42年に改めて変更されたものです。赤は正義と平等・愛国心と勇気、白は平和と清浄、青は自由と秩序・友愛と聡明さを表しています。中央の国章は独立した5月14日を記念する「5月の星」で、勝利を意味する椰子の葉と平和を意味するオリーブの葉で囲ん表と裏の国章が異なるという世界唯一の国旗で、通常は表側が使用され、裏側の国章は省かれるころもあります。