トリニダード・トバコ共和国(Trinidad and Tobago)

<歴史など>
 西インド諸島の小アンティル諸島最南端に位置する島国で、トリニダード島とトバコ島の主要2島からなります。カリブ海諸国のうち唯一の産油国で、輸出の大半が石油関連商品で占められています。ドラム缶を叩くスチールバンドの発祥地です。
 現在の国旗は、1962年の独立と同時に制定されたものです。色彩の意味は、赤地は国民の活力、太陽の光とエネルギー、民衆の勇気と友愛、2本の白は人種の平等性と大使を抱く純潔性、及びトリニダードとトバコを隔てる海、中央の黒い帯は国土の豊かさ、力強さ、団結、統一、献身といったように、抽象的な意味にとど待っています。

トリニダード・トバコ共和国の簡単なデータ>
首都:ポートオブスペイン
政治体制:共和制
宗教:プロテスタント 約30%・カトリック 約29%・ヒンズー教 約24%
通貨:トリニダード・トバコ・ドル
独立:1962年8月31日