<歴史など>
通称「星条旗」とよばれ世界で最もポピュラーな旗の一つ。原型は独立宣言の翌年1777年に英国国旗の配色を取り入れて作成されましたが、当初は独立13州にちなんで13本の赤・白の縞模様は変わりなかったものの、星の配列方法に特別な規定がなかったために、様々な図柄が入り乱れて使用されていました。
その後、州が増えるにつれて稿と星の数も自動的に増える方針をとりましたが、複雑になりすぎてしまったために1818年に赤白の縞模様は13本に固定化し、カントン部分の星は州の数に応じつつ横に配列することを決めました。現在の旗は、1960年ハワイが50番目の州に昇格して以来の図柄です。