ソロモン諸島(Solomon Islands)


<歴史など>
 太平洋の南西部、メラネシア北部に位置する島嶼国です。1900年以来英国が領有し、中部のガダルカナル島は第二次世界大戦中、日米の激戦地になったことで知られています。
 国旗は、独立の前年にそれまでの英国植民地旗を全面的に変更した物で、青は太平洋や雨などの水資源・緑は国土とそれを覆う豊かな森林資源、斜めに横切る黄の線は植物の源である太陽を象徴しています。カントン部の5つ星は南半球のシンボル南十字星を表すと同時に、独立当時の5つの地方(東部・西部・中部・マライタ・東部諸島)を意味するといいます。

<ソロモン諸島の簡単なデータ>
首都:ホニアラ
政治体制:立憲君主制
宗教:プロテスタント
 約76%・カトリック 約19%
通貨:ソロモン諸島ドル
独立:1978年7月7日